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2020-02-20

負けることからはじめよう

僕たちの不幸は勝者を目指すことがから始まる。

そしてその勝者の基準は社会が提供してくれる。

芸能人>大企業の社長>医者≧東大生>サラリーマン=学生>セックスワーカー>フリーター>ニート

僕たちは勝者になるために人生の大半を捧げる。受験に受かるために対策を立て、それに合わせた勉強をする。そのうちの何割かが戦いに勝ち難関大学に入学することができる。そしてそのうちの何割かがそこでいい成績を収め、一流の会社に進める。もちろんそこでも出世のための競争は続く。

スポーツだって他のどんな業界でも似たようなものだろう。

僕たちは一握りの人のための勝利という椅子を求め奔走し、それがまた終わると、さらにまたそこから一握りに残るための戦いがはじまる。そして心も身体もボロボロにされ自身のプライドと引き換えにそういった社会からドロップアウトするまでその戦いは続くことになる。

だがどうしてそこまで僕たちは勝つことにこだわっていたのだろう。勝つことはそこまで僕たちにとって大事なことだったのだろうか

辛い思いをして、不毛な時間を過ごして、最後に誰かに認めてもらうことに全力を注ぐことが僕たちの求めていた人生だったのだろうか。

負けたっていいじゃないか。

受験戦争、出世争い、どっちがいいブランドのカバンを持ってるか、誰が一番金持ちか。

それらの戦いでの「負け」はあるゲームでの「負け」だ。

だが僕たちの人生はゲームではない。

僕たちの人生は一回しかない。その一回しかない人生の中で僕たちは僕たちのやりたいことをやり、やるべきことをこなす。かけがえのない仲間を作り、大切な人を見つける。それらのことを全部やらないといけない。

僕たちにとって本当に大切なものはなんだったのか、もう一度考えてみて欲しい。

定京俊樹


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