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2017-07-12

日本の英語教育の問題点⑥~文法に重きを置きすぎる~

こんにちは。定京俊樹です。

日本人は、外国語を習得しようとする時なぜか文法をとても大事にします。

皆さんもsvcとかsvooとかを学ばされた記憶があるのではないでしょうか。

特に中高生は日本語で書かれた英語についての文法書を一生懸命やっています。

でも考えてみて下さい。皆さんが日本語を学んだ時、主語が何で述語が何でといったことを考えてきたわけではないでしょう。ある程度日本語を操れるようになった時にはじめて学校で文法を習ったのではないでしょうか。

文章というのは部分と全体の双方向性からなるものです。それをいくらは分解したところで全体を理解出来る訳ではありません。

むしろ、最初から文法にとらわれ過ぎることで文章を部分部分で捉える癖をつけてしまい、全体を全体としてみて意味をとる事が出来なくなってしまうかもしれません。

それに、よく考えてみて下さい。まだ世の中に完璧な文法理論なんてものは確立されていません。だからこそ、言語学という学問があるのです。

例えば、有名なsvcなどの日本の参考書で扱われる文法理論を見ていきましょう。

sとはsubject、つまり主語の事でvはverb、つまり動詞の事です。

変だと思いませんか?

普通主語とくれば述語とくるし動詞とくれば名詞でしょう。つまり、svというのは全く抽象度の違う二つの概念をただ並べているだけなのです。正直そのセンスが私には分かりません。

それもそのはずで基本五文型なんてものは日本人が勝手に作ったもので本来の英語の文法理論とは全く関係がありません。

少し話が逸れてしまいましたが…

まずは大量に英語に触れしっかりと英語を操れるようになってから、「本来の定型的な文章はこういうものなんだな」という事を学べば十分なのです。

以上です。

次回からは具体的にどのように英語を学習していけばいいのかという事を述べていきたいと思います。

 


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